日本最大の汽水湖の湖畔沿い、
海水と淡水の「寄せる」場所でもある
浜名湖と隣接する地にある宿。
江戸時代から宿舎として人を寄せ、
豊富な海産資源で食を寄せ、
遠州灘で唯一無二の穏やかな砂浜で音を寄せ。
伝えきれないぼやけた
浜名湖の魅力を「引き寄せる」
それが四代目清風荘。
今から100年ほど昔に
新居町に観光の一躍を担うべく作られた宿。
その後は林間学校や企業の出稼ぎの受け皿となり、
数多くの宿泊客などの宿舎となり代々受け継がれてきた。
時代が変われば変わらなければいけないこと、
変えてはいけないこと。
「宿から始まる街がある」
時代の流れに取り残された価値あるものの再定義。
四代目清風荘は街を作りぼやけた浜名湖の魅力を鮮明にする。